グアバ・ジュース

『グアバ・ジュース』は懐かしさを感じることのできる飲み物だ。
初めてこのジュースを飲んだのは、幼稚園か小学生のころ、親父と近くのホームセンター(植木道具や雑貨を売っているところ)に行った時
親父に 『このジュースはうまいんだぞ』 といわれて飲んだ。その時の驚きは今でも忘れない・・・
と言うのは嘘であるが、今でも飲んでいるのだからよほど感激したに違いない。
一番惹かれたのはそのジュースの缶の絵柄だったと思う。
南国の夕日の海をバックにグアバジュースの真っ赤な色がやけに強烈だったことは今でも覚えている。
そして、あのなんともいえない濃厚な舌触り。見た目どおりの濃い味に加え、『サラッ』と『ドロッ』の中間ぐらいの舌触りがなんともいえない。
そして、コーヒー缶と同じサイズだったことも良かったのだろう。なんてったって濃い味だから。
普通の缶ジュースサイズだったら間違いなく飽きてしまう。飲み終わって『もう少し飲みたいな』と思うくらいでちょうどいいのだ。
今でもコンビニやスーパーでグアバジュースを見かけると買わずにはいられない。
そして飲むたびに、小さいころ父親に買ってもらった時のことを思い出す。
グアバジュースは自分にとって『親父との思い出の味』なのかもしれない。
そして親父もグアバジュースを見ると嬉しそうな顔をする。
親父は今も元気だ。